ワルメンボウ右攻略指南forボウマスター
2009年 05月 06日
※あくまでも ボウマスター 向けの記事です※
概略:
ワルメンボウはアクアロード最深部・巨大魚の洞窟に時間沸きで出現する。通称金魚。
沸き時間は12時間・24時間・36時間など諸説あるが、いずれも確定されていない。
ワルメンボウには左沸きと右沸きの2種類あり、今回は右沸きについて解説するもの。
ワルメンボウ(右)
LV : 110
HP : 30,000,000
物理防御 : 1,150
EXP : 1,625,000
弱点は火属性のみ。
出典 : MapleStory Wiki
ワルメンボウ(右)は被ダメージが大きく、弓使いは苦戦を強いられるもの。
基本的に4700~4800程度のダメージとなるため、
相当なHP装備を以って臨むか、事前にHP振替を行っていないと困難である。
現在は様々な強化装備やHPを付加できる部位の増加により、
ソロが可能なボーダーラインはかなり引き下げられているので、
HP5000前後が確保できるなら挑戦できるだろう。
(1)アイボン対策
ワルメンボウ攻略において、注意すべき点はただひとつ。
召喚される爆弾、アイボンの処理である。
アイボン
LV : 75
HP : 10,000
特記 : 累積ダメージ5,000↑で自爆。雷および火属性攻撃は無効
接触ダメージは1,700前後。
MAPのいたる箇所にランダムで召喚されるため、無視できない存在。
与えた一撃のダメージが10,000↑であれば、自爆させることなく破壊可能であるが、
5,000~10,000の間であれば自爆し、周囲に8,000~9,000のダメージを与える。
その影響範囲は非常に広く、至近距離で自爆された場合は間違いなく即死である。
この画像のように、赤矢印で示した範囲内は危険地帯となる。
ビシャスの召喚するダークスターよりも広範囲・高威力のため細心の注意を要する。
処理方法としては、十分な距離が取れるなら暴風で構わないが、
至近距離での破壊を余儀なくされる場合はストレイフの使用を奨励する。
ストレイフは暴風のような単発攻撃ではなく、4連射で一発と見なされるため、
4つのダメージ合計が10,000↑であれば容易に破壊可能である。
なお、アローボムの使用は誘爆の危険があることから控えるべきであり、
破壊する時はモータルブローの発動を避けるため、やや距離を置くことが望ましい。
モータル誤爆の危険性については後述。
(2)パペットの使用について
甲冑武者やビシャス同様、ワルメンボウもパペットを利用したハメ技が有効である。
ただし、画面端には落石があり、アイボンも所狭しと召喚されるため、
パペットを設置しても短時間で破壊されてしまう。
そのため、召喚の少ない序盤のみパペットを利用し、
中盤以降は火力にモノを言わせてゴリ押しでいくほうが楽かも知れない。
どうしても設置したいという場合は、この位置より左側であれば大丈夫である。
(3)フェニックスの使用について
ワルメンボウは火弱点であり、アイボンは火属性無効であることから、
フェニックスは大いに使用すべきである。
ただし、フェニックスは最も近い標的を攻撃するため、
有効活用するにはワルメンボウに最接近しなければならない。
本体接触やアイボンのモータル誤爆のリスクを考えると、
無理に使用するようなものでは無いと言える。
(4)各種反撃
ワルメンボウ(右)の反撃は、種類こそ少ないが威力が高いため、
HPは常にMAXを維持したほうが良い。
A.ビーム
口からビーム。
ダメージは4800前後。
射程は左沸きの土台近くまであり、しゃがみ回避不可なので、
発射エフェクトを確認してから回避するのは困難(※)である。
ただし、付近のアイボンに接触してしまえば無敵時間でやり過ごすことができるので、
回復薬を節約することは可能。
※ポータル上でジャンプすれば回避できる。
B.10t分銅
ダメージは4800前後。
ジャクムの炎石柱のように、落下地点が明示されるため、回避は容易。
C.HP/MP1
毎度お馴染み、HPとMPを1にする攻撃。
こちらもアイボン接触で回避できる。
D.物理・魔法無効
無効表示が画面右上のスキルアイコンと重なるため、発動を確認しづらい。
攻撃無効状態が討伐を長引かせる最大の要因である。
この状態になったら何をしても無駄なので、邪魔なアイボンの処理などを行っておく。
E.回復
本体とアイボンを30,000ほど回復。
回復量自体は大したことないので、特に気にする必要は無い。
F.アイボン召喚
このエフェクトが見えたら暴風を中断すること。
その根拠は、暴風の単発ダメージが5,000~10,000であった場合、
至近距離でアイボンの自爆が発生する可能性があるため。
もうひとつは、キャラクターとほぼ同じ位置に召喚された場合、
暴風からモータルブローへと自動移行し、
ゼロ距離で自爆に巻き込まれる可能性があるため。
なので召喚を確認したら、破壊の必要性を判断し、しかるべき処置を取ること。
G.スキル解除
ワルメンボウ(右)はスキル解除を使用しない。
と解説しているサイトが多いが、実は誤りである。
本体より右側(MAP右端)にターゲットが移動した場合、スキル解除が発動する。
討伐中、スキル解除のエフェクト(ワルメンボウの頭上で皿が割れる)
は何度も表示されているので、
「発動はしているが効果は現れていない」、と解釈するのが正しいかも知れない。
右沸きは単に強いだけ、と称される所以である。
(5)トラブル対策
ワルメンボウ(左)はSE20、ワルメンボウ(右)はSE30などの高額マスタリーをドロップする。
そのため討伐中には巡回者や横取り犯も数多く訪れることであろう。
単純な横殴りであれば、アイボンの自爆を誘ってPKする方法があるが、
それは相手も使用してくるので、大抵はPK合戦に発展する。
PKスキルについては自身で磨いていただきたい。
横取り犯の場合、
HP特化型のPG戦士で乱入し、討伐の瞬間まで本体接触を続ける
という荒技が存在するため、一度MAPから出てしまうのも手である。
討伐されてしまっては元も子も無いが。
いずれにせよ、討伐が長引くほどリスクが高まるため、
迅速な討伐こそが上策と言える。
概略:
ワルメンボウはアクアロード最深部・巨大魚の洞窟に時間沸きで出現する。通称金魚。
沸き時間は12時間・24時間・36時間など諸説あるが、いずれも確定されていない。
ワルメンボウには左沸きと右沸きの2種類あり、今回は右沸きについて解説するもの。
ワルメンボウ(右)
LV : 110
HP : 30,000,000
物理防御 : 1,150
EXP : 1,625,000
弱点は火属性のみ。
出典 : MapleStory Wiki
ワルメンボウ(右)は被ダメージが大きく、弓使いは苦戦を強いられるもの。
基本的に4700~4800程度のダメージとなるため、
相当なHP装備を以って臨むか、事前にHP振替を行っていないと困難である。
現在は様々な強化装備やHPを付加できる部位の増加により、
ソロが可能なボーダーラインはかなり引き下げられているので、
HP5000前後が確保できるなら挑戦できるだろう。
(1)アイボン対策
ワルメンボウ攻略において、注意すべき点はただひとつ。
召喚される爆弾、アイボンの処理である。
アイボン
LV : 75
HP : 10,000
特記 : 累積ダメージ5,000↑で自爆。雷および火属性攻撃は無効
接触ダメージは1,700前後。
MAPのいたる箇所にランダムで召喚されるため、無視できない存在。
与えた一撃のダメージが10,000↑であれば、自爆させることなく破壊可能であるが、
5,000~10,000の間であれば自爆し、周囲に8,000~9,000のダメージを与える。
その影響範囲は非常に広く、至近距離で自爆された場合は間違いなく即死である。
この画像のように、赤矢印で示した範囲内は危険地帯となる。
ビシャスの召喚するダークスターよりも広範囲・高威力のため細心の注意を要する。
処理方法としては、十分な距離が取れるなら暴風で構わないが、
至近距離での破壊を余儀なくされる場合はストレイフの使用を奨励する。
ストレイフは暴風のような単発攻撃ではなく、4連射で一発と見なされるため、
4つのダメージ合計が10,000↑であれば容易に破壊可能である。
なお、アローボムの使用は誘爆の危険があることから控えるべきであり、
破壊する時はモータルブローの発動を避けるため、やや距離を置くことが望ましい。
モータル誤爆の危険性については後述。
(2)パペットの使用について
甲冑武者やビシャス同様、ワルメンボウもパペットを利用したハメ技が有効である。
ただし、画面端には落石があり、アイボンも所狭しと召喚されるため、
パペットを設置しても短時間で破壊されてしまう。
そのため、召喚の少ない序盤のみパペットを利用し、
中盤以降は火力にモノを言わせてゴリ押しでいくほうが楽かも知れない。
どうしても設置したいという場合は、この位置より左側であれば大丈夫である。
(3)フェニックスの使用について
ワルメンボウは火弱点であり、アイボンは火属性無効であることから、
フェニックスは大いに使用すべきである。
ただし、フェニックスは最も近い標的を攻撃するため、
有効活用するにはワルメンボウに最接近しなければならない。
本体接触やアイボンのモータル誤爆のリスクを考えると、
無理に使用するようなものでは無いと言える。
(4)各種反撃
ワルメンボウ(右)の反撃は、種類こそ少ないが威力が高いため、
HPは常にMAXを維持したほうが良い。
A.ビーム
口からビーム。
ダメージは4800前後。
射程は左沸きの土台近くまであり、しゃがみ回避不可なので、
発射エフェクトを確認してから回避するのは困難(※)である。
ただし、付近のアイボンに接触してしまえば無敵時間でやり過ごすことができるので、
回復薬を節約することは可能。
※ポータル上でジャンプすれば回避できる。
B.10t分銅
ダメージは4800前後。
ジャクムの炎石柱のように、落下地点が明示されるため、回避は容易。
C.HP/MP1
毎度お馴染み、HPとMPを1にする攻撃。
こちらもアイボン接触で回避できる。
D.物理・魔法無効
無効表示が画面右上のスキルアイコンと重なるため、発動を確認しづらい。
攻撃無効状態が討伐を長引かせる最大の要因である。
この状態になったら何をしても無駄なので、邪魔なアイボンの処理などを行っておく。
E.回復
本体とアイボンを30,000ほど回復。
回復量自体は大したことないので、特に気にする必要は無い。
F.アイボン召喚
このエフェクトが見えたら暴風を中断すること。
その根拠は、暴風の単発ダメージが5,000~10,000であった場合、
至近距離でアイボンの自爆が発生する可能性があるため。
もうひとつは、キャラクターとほぼ同じ位置に召喚された場合、
暴風からモータルブローへと自動移行し、
ゼロ距離で自爆に巻き込まれる可能性があるため。
なので召喚を確認したら、破壊の必要性を判断し、しかるべき処置を取ること。
G.スキル解除
ワルメンボウ(右)はスキル解除を使用しない。
と解説しているサイトが多いが、実は誤りである。
本体より右側(MAP右端)にターゲットが移動した場合、スキル解除が発動する。
討伐中、スキル解除のエフェクト(ワルメンボウの頭上で皿が割れる)
は何度も表示されているので、
「発動はしているが効果は現れていない」、と解釈するのが正しいかも知れない。
右沸きは単に強いだけ、と称される所以である。
(5)トラブル対策
ワルメンボウ(左)はSE20、ワルメンボウ(右)はSE30などの高額マスタリーをドロップする。
そのため討伐中には巡回者や横取り犯も数多く訪れることであろう。
単純な横殴りであれば、アイボンの自爆を誘ってPKする方法があるが、
それは相手も使用してくるので、大抵はPK合戦に発展する。
PKスキルについては自身で磨いていただきたい。
横取り犯の場合、
HP特化型のPG戦士で乱入し、討伐の瞬間まで本体接触を続ける
という荒技が存在するため、一度MAPから出てしまうのも手である。
討伐されてしまっては元も子も無いが。
いずれにせよ、討伐が長引くほどリスクが高まるため、
迅速な討伐こそが上策と言える。
by maplesheyi
| 2009-05-06 18:45
| ワルメンボウ右攻略(ソロ)